技術力は、絶え間なく磨いていくもの。
ジャパンシステムは、個人の頑張りだけではなく、チームで課題解決をするための適切な設備や制度を活用できるような”環境づくり”も大切であると考えます。技術に関するジャパンシステムの取組みをご紹介します。
考え方
私たちは、日本に暮らす人々の安心・安全で快適な暮らしをシステムで支え続けるため、お客様や社会の課題を、IT技術やソリューションの提供を通じて解決しています。技術の安定提供のためには、ジャパンシステムの社員が基礎的なスキルをしっかりと身に付け、常にアップデートし続けていくことが重要です。社員が技術を磨くための環境や制度を整えることで、会社は社員へのサポートを惜しみません。
1. 社内の「TechLabs」(テクラボ)で、個々のノウハウを共有しています!
ジャパンシステムには「TechLabs」という技術に特化した社内コミュニティがあります。
自ら手を挙げて、最先端の技術や日常業務では触れることのない技術に触れることのできるコミュニティで、技術力を高めたいという意欲の高い社員であれば誰でも参加可能です。
「TechLabs」に参加すると、ベテラン社員や有識者からの技術支援を受けられたり、他の社員との交流を通して、技術力向上や企画力向上を楽しみながら実践できるなど、ひとりでは達成が難しかったことが出来るようになったり、自身の成長を実感できる内容になっています。
人財開発本部が主幹でしっかりとした体制で運営しており、安心して活動に取り組めることも特長です。
■過去のトピックス
・Unityを使ってゲームアプリを作成してみた!
・社内限定SNSの提案
など
2. 資格取得のサポートに力を入れています!
社員の技術力を磨く上で「資格取得」は重要なことです。ジャパンシステムの社員は、各自研修や社内書籍を利用して勉強に取り組み、自身が持つ知識の正確性を高めています。報奨金支給や評価への反映で、個人の頑張りに対するフィードバックも惜しみません。
報奨金支給対象となっている資格は137種類ほどあり、基本情報技術者の資格は全社員のうち約4割、応用情報技術者の資格は1割強の社員が取得を完了しています。
(2024年1月時点の資格取得者)
基本情報技術者:253名
応用情報技術者:96名
社員インタビュー
Profile
アプリケーションシステムエンジニア
Y.Kさん
2017年入社以来、公共事業領域にてTypeScript・C++などの言語を用いた開発を経験。現在はリーダーとしてチームマネジメント業務にも携わる。
Profile
アプリケーションシステムエンジニア
Y.Kさん
2017年入社以来、公共事業領域にてTypeScript・C++などの言語を用いた開発を経験。現在はリーダーとしてチームマネジメント業務にも携わる。
業務の中でもそれ以外の場でも、学ぶ機会と環境が用意されている
ジャパンシステムの良いところは、システムエンジニアとしてスキルアップするのに必要不可欠な技術を学ぶ機会と環境がしっかり用意されている点だと思います。
新しい技術を学びたいと思ったら、社内・社外研修、社内図書館を利用して勉強をスタートできます。業務の中では開発に必要なルーティン作業をこなさなければいけないときもありますが、定期的な1on1で先輩システムエンジニアと対話しながら振り返りを行うことで、自身の課題を意識しながら開発に取り組むことができます。バディ制度もあるので、問題をひとりで抱え込むことも少ないですね。私は先輩バディを担当した経験があるのですが、考える範囲、責任を持つ範囲が変わり、開発に対する向き合い方が変わりました。基礎を学びたい人、トレンドの技術を学びたい人、さまざまな種類の開発にチャレンジしてみたい人…ジャパンシステムには、どんな方にとっても活躍できる環境があると思いますね。
さまざまな経験を積んだシステムエンジニアとの交流が自身の刺激に
入社1~5年目はC++を使用する現場で上流から下流工程までを一通り経験し、6年目からTypeScriptで新たな開発にチャレンジ、7年目でリーダーというステップを経て現在に至ります。今後は幅広い技術に対して知見を持ったリーダーになりたいと考えているので、他のシステムエンジニアとの会話で知らない技術の話題が出たときや、SNSでキャッチアップした技術トレンドの情報は、積極的に調べて学習するようにしています。
ジャパンシステムには自社内で開発する仕事や、お客様企業内でシステム開発を行う仕事があります。自分の経験したことがない開発の現場や環境について社内の人に伺えるのは刺激になっていますね。最初は分からないことばかりでも、自分の中でハードルを下げて新しい事に取り組む姿勢や、知識を吸収しようという姿勢が大切だと思います。そのような志向をもった方と一緒に働ける日を楽しみにしています!